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Small talk ~紡ぐ~

1-3 PSIという会社

2017年12月22日

1-3 PSIという会社

PSIってどんな会社?

深尾PSIって会社は、どんな会社か社長から説明してもらえますか?

野池:金融の世界から見れば、第二種金融商品取引業者の登録をした、ファンドの組成、販売を行う金融会社です。

深尾:金融会社であることによって、金融の仕組みを取り扱うことができるわけですが、特徴を挙げるとするならどういうアピールになりますかね?

野池:細かいところは、会社概要を見ていただくとして、人員構成として、スタッフは、銀行など金融機関で法務や総務、営業を長くやってきた人と、これまで地域の公益活動のインキュベートや支援をする事業に深く関わってきた人で構成されています。

金融機関として、コンプライアンスの面、実務の面でしっかりした態勢であるとともに、投資の対象となる事業を一緒に創り出せたり、伴走できたりする態勢でもあります。

社会的リターンと経済的リターンの両方を追求する「社会的投資を創り出す会社」として、これは必要な専門性であり、優位性だと考えています。

地域にあるヒト、モノ、知恵によって生み出された事業と投資資金を結びつけて、地域のイノベーションを誘発するのが仕事です。

深尾:少し硬いですね(笑)。

野池:歯ごたえです。大事です(笑)。

投資のしくみについて

深尾:当社で取り扱いする投資の仕組みを投資が初めてという読者の方にご説明しておきましょうか。

野池: クラウドファンディングをイメージしていただくと良いかもしれません。不特定多数の人から出資を集めて、事業をする人の資金調達に当てます。経済的リターンを一定求めるうえでは、一般的な投資の仕組みと同じです。

深尾:少しとぼけて聞きますが、(笑)このようなスキームというか仕組みを使って、出資を募ることのいいところって何でしょうか?

野池:出資いただく投資家にとっては、投資した事業が、良い結果を出せば、出資したお金が戻ってくると同時に、分配金を受けることができます。もちろん事業が目論見通りに行かなかった場合、出資したお金が減ってしまうリスクもあります。

出資を受ける事業者にとっては、事業に必要な資金を投資家の方から得られるのと同時に、事業のリスクを投資家の方々と分け合うことができます。

社会的投資が社会的である部分

深尾:出資を受ける事業者の方のステップについてもお願いします。

野池:はい。まず事業をする方に、デューデリジェンスと言いますが、ご自身やご自身の会社のこと、経営状態など経営の全般、事業の経済性、収支、売上見込みなどについて、当社の担当者が公認会計士とともにお聞きします。

このとき事業の計画、成果目標や達成したい社会的インパクトなど社会的リターンを投資家にどうやって返すかなどをお聞きするとともに、投資家の方々にどうしたら応援する気持ちになってもらい、実際に投資をしていただけるかもしっかりと確認します。

ファンドは、事業者にとって、資金調達であると同時に、投資家にとっては社会的投資としてのリターンの源になりますので、両方が最大化するように設計する必要がありますからね。

深尾:そうですね。事業者の方達はもちろんですが、私たちPSIの経験と知恵も試される場面です。

野池:いかに社会的インパクトが、地域社会に生まれるかが、社会的投資の核になる部分です。インパクト投資家の方々にとって、重要な関心事でそれぞれの価値観が反映される部分でもあります。

深尾:ワクワクしながら楽しんで、事業を応援していただける投資になるといいなと思います。

野池:はい。そのために私たちも頑張りたいと思います。

つづく

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