2022年5月18日 | 熊本県フットボールセンター「オープンパーク&ワークショップ」「ファンド説明会」開催日程のご案内 |
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2022年5月18日 | 愛媛県西条市版SIBの2022年度事業者公募が始まりました |
2022年4月28日 | 2022年5月22日 熊本県フットボールセンター「オープンパーク&ワークショップ」、5月29日「ファンド説明会」を開催します |
2022年4月27日 | ゴールデンウィーク中の営業について |
2022年4月14日 | 2022年度【休眠預金】京都府北部地域におけるコミニティ支援事業の事業者公募を開始しました |
本流。”四方よし”な投資。
オンジエッジのドキドキ投資もおもしろい。地域のイノベーション事業を応援するのも意義深い。
でも、どちらかだけでは物足りないあなたに向けて、両方に関われる三方よしならぬ「四方よし」な仕組み、はじめました。
売り手よし、買い手よし、世間よし。そして未来よし!
誘発。
ソーシャルイノベーションを誘発する資金の流れを創り出し、持続可能でしなやかな地域社会の形成にコミットメントします。
持続可能な地域社会づくりに投資はどう貢献できるのか、投資が地域の自然や人をどう元気にできるのか、そんな問いに真正面から向き合う金融会社があってもいい。私たちPSIは、投資が社会を変えることができると信じ行動していきます。
少子高齢化社会の先端をいく日本。経済的、社会的課題は山積しており、行き詰まりを見せているようにも見えます。しかし、地域の中では、たとえメディアに取り上げられていなくても、地域を持続させていくためのチャレンジが積み重ねられていることを私たちPSIは知っています。それらのチャレンジは、地域の中のヒト・モノ・知恵を結集し、社会的事業となることがあります。一方で、これらのチャレンジは、一般的な起業や事業継続と同じく、多くは資金調達の課題に直面し、いくつかは消滅していく道を辿ってしまい、地域の中のイノベーションが停滞していく姿も目の当たりにしてきました。
私たちPSIは、地域の中にあるイノベーションするチカラを「社会的資産」と捉え、それらに資金と結びつける流れを創ることによって、社会的、経済的な意味で地域社会の価値を増やすことができると考えています。その先には従来の「大きい経済」だけでは解決し得なかった課題が解決され、未来に向けて持続可能な社会があると考えます。
2025年 社会的投資が当たり前の社会へ。
パラダイムシフト。
※環境(Environment)、社会( Social)、企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う投資
※Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略
地域資本とプロジェクト資産
私たちPSIは、社会的投資において投資対象となる案件一つひとつを、単なる資金運用のための「ファンド」ではなく、自然や人、知恵、文化など地域の多様な資本によって引き出された「事業の形をした資産」であると捉え、これらを”プロジェクトアセット”と呼びます。
投資された資金をそれぞれのプロジェクトアセットに結びつけ、投資家の社会的意識を資産化します。
この資産化のプロセスは、投資家にとっては「社会的投資」、ローカルプロジェクトを行う事業者にとっては「資金調達」、地域社会にとっては「地域価値の増加」、それぞれにおける新たな選択肢になると考えます。
PSIの事業
多様で具体的な仕組み。ハッピーな社会。
地域の金融機関と連携し、地域社会に必要なイノベーションを誘発し、共通価値の創造に努めます。
単なる金融会社ではなく、地域に必要な事業体を多様な連携軸で創出。地域社会のソーシャルイノベーションを加速させます。
社会的投資が地域でもっと、もっと活発になってそれを活用してハッピーな社会を創り出すために
~紡ぐ~
Social
Investment
社会的投資とは
両立する。
社会的投資(Social Investment)とは、今、新たに日本で世界で注目をされている投資行動の一つ。経済的なリターンのみを追求する従来の投資とは異なり、社会的な価値と経済的な価値の両立を目指した投融資等の資金提供の仕方です。
ファンドを組成するにあたり、経済的リターンのみを追求する場合、投資にあたって売上重視の意志決定が優先され、社会的インパクトが重要視されないため、事業が実施されないことがあったり、ファンド組成の引受をおこなう際に、 デューデリジェンス(投資対象のリスクリターンを適正に把握するために事前におこなう一連の調査)において、売上成長が見込めない事業者については、社会的インパクトがあってもファンドが組成されないなどが起こりえます。
社会的投資においては、経済的リターンと社会的リターンの両立をめざすため、社会的リターンが何かということや社会的インパクトを定義すること、経済的リターンとバランスを取ることは必須となります。私たちPSIは、地域や社会的事業に関するノウハウを活かし、一般的な投融資の仕組みを、PSI独自の形でアレンジし、社会的投資プロジェクトを投資家、地域、事業特性に合わせて組成していきます。